干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2011-01-01から1年間の記事一覧

銀色に光るもの

新聞やテレビで放映されるような、大きな事故が起きた現場を通り過ぎました。そういう場所はいやなものです。 しかし気がつかないで車で通ったのですが、あれと思いました。 銀色の光が縦に光ったのです。あれ錯覚かなと思いましたら、また光りました。間違…

体質改善

よい方位を取りますと、不思議といい神仏とのご縁ができます。 これは神仏が方位の影響を受けるのではなくて、こちら側が変わるので、よい信仰と縁ができるのだと思います。 その信仰に基づいて、体質の改善ができます。 方位そのものの影響力によって、体質…

いつどこに

いつどこに、何があるかわかりません。 今日もほんの雨宿りの間に、話をさせていただく機会を得ました。あの雨がなければ、ご本人にお話する機会もなかったでしょう。 基本的におせっかいはしないのですが、足を運んでくださって、もし何か話しの流れがあれ…

子供のときから

子供時代の教育がどれほど大切かを知りました。 その保育園は先生が英語を話す外人さんでした。その先生の英語の指示に、全く従って子供たちが動いているのです。 いや驚きました。子供時代に英語に対する耳ができているのです。 同じように、神仏に対して手…

運を取る人

7月は三合月でしたので、福が取れる時期と方位があればお願いしておりました。しかし何となくからっと晴れ上がらない天気、神社参りをしていただくにしても、雨にあたる可能性が高かったです。 しかしその中でも、運のいい人というのは、お参りする時間には…

結果報告

鑑定をしていて、よい結果が出たという報告ほどうれしいことはありません。長い間の懸案が片付いたという報告も同様です。 こちらは外から見ているだけでしたが、それでも何とかしなくてはならないという思いをずっと持っておりました。 長く耐えてきた分だ…

愛情のある鑑定

愛情表現は様々です。男女にしても友人同士にしても、その人の個性がよく現れるものです。 鑑定をする場合にも、愛情をもって鑑定しなくてはなりません。それは基本です。何がしかのお金をもって、時間をさいてきてくれているのですから、当然です。 そして…

555の人

生まれた年月日が5黄、5黄、5黄という人をほとんど見たことがありませんでした。 しかしほんの身近にそういう方がおられたのを知って驚きです。 仕事上での関係の人ですので、誕生日を聞くこともありませんでしたが、ふとしたことで知りました。 結局はそ…

一番自分の心を見つめ

易というのは、言葉によって人の人生を左右してしまいます。 従いまして、人に何かを言う前に、自分がどうなのかを見つめて、それから人さまにお話しなくてはなりません。こういうネットの情報も同様です。 それをせずに、単に技術を学んだからといって話し…

三合の運を取る

今月は三合の月ですので、運を取ると大きな運になります。 時間と方位を合わせていただければ、それなりの事象が出るのではないでしょうか。 まあこう天候が異常になりますと、計算通りにはなかなか行けないものですが、その中でも運を取っていくことができ…

開運の喜び

この世界にあって、ご縁のあった方が開運されていくのが一番の喜びです。 話しを素直に聞いて実行していただけるのが一番ですが、実行せずに別の方向からよくなっていったとしても、それはそれで結構なことなのです。 自分の意見を採用しなかったからよくな…

地震がないのに

東日本大震災のあと、地震がなくても地震を感じてしまう人が増えているそうです。その中には実際の余震もあるでしょう。 鑑定にお邪魔したお宅では、夜ある場所では、地震がないのに地震があるように震動するというお話を伺ったことがあります。 風水的には…

6白の喪失

今回の大震災で失ったもんは、何でしょうか。 多くの建物、土地、人命が失われました。そうしますと事象とすると、2黒であり、6白であり、1白でしょうか。 特に6白は多くが喪失し、いまだ発見されていない方々もおいでになります。 その影響か、6白の事…

邪魔をされるおまじない

おまじないをしていますと、何かやるのを邪魔しようとする何かを感じることがあります。 そんなおまじないは、効くものなのでしょう。 そういうおまじないを伝授してもらうときにも、何かしらの反応があります。知らせようとするのか、文字通り邪魔しようと…

修行に行く理由

易者をやっているのに、修行をするというのは何事だという考えもあろうかと思います。 易者は宗教家ではないので、別の問題だという意見もあります。 もちろんそうであろうと思います。 しかし相談者を本当によくしてあげようと思ったならば、どうしても宗教…

与えられているのに

この数日、意識が変です。昔の記憶というか、感覚が突然日常の中で起こって来ます。それが何とも心地よいのです。 その感覚を残そうと思って、心を探ってまいりますと、自分がそれを放棄していたのではないかとわかってきます。 すなわち、すでに与えられて…

1年を半分にして

一年を半分にしますと、6か月ごとになります。 その最初の出だしを1月1日だとしますと、後半の開始は7月1日です。 この半期の最初の日の前日に、お祓いがあります。神社で茅の輪をくぐるのです。 東京の仕事場の隣にあります大きな神社は、この日だけで…

通夜に思う

知事のお通夜に参加して参りました。 故人のお人柄なのでしょうか、沢山の方が参列されておりました。 ご本人は、自分は満足した人生を送ったのだから、笑って参列しれください、と言っておられたといいます。 喪主の方がそういう話をされておりました。 そ…

運の悪い人

最近つくずく、運の悪い人というのがいることを感じています。 その人たちに共通しているように見えるのは、エゴが強いことです。あるいは場合によっては、自分の不幸を他人のせいにする傾向もあります。 自分の心が運を悪くしている、心さえ変えれば運をよ…

さて月食ですが

6月16日の未明に、皆既月食があります。夜遅い時間というか、朝早い時間ですので、見られないかもしれません。 日食にしろ、月食にしろ易的にも大切な日です。 天岩戸隠れは日食であるとされていますし、月食にしろ世界が暗くなります。 私たちの精神も、…

基礎は大切だが

占いは秘伝はなくて、基礎が大切というのが、師の言葉でした。その言葉はそのまま受け入れてやってきています。 では基礎とは何か。基礎だけやっている人がどうして人を導けないのか。いろいろな疑問が出てきます。 自分の考えでは、基礎があって、その基礎…

気学の本

古本屋さんなどに参りますと、占い関係の本がたくさんあります。その中で目についた気学の本などがありますと、買って読んでいます。 うーん、発想が違います。そして角度の取り方が違います。 よいことだけを求めている、その考えに飛びつく人は多いでしょ…

お伺いを立てる

何か進路で迷うことがあった場合、神仏にお伺いを立てることが大切です。 自分勝手な判断をして、あとで失敗したと思っても遅いからです。 神仏というのは、誠に不思議なことに、先の先まで知らせていただけます。それを信じるか、信じないかだけです。 神仏…

易の素養

昔の人はみな、易に対する素養を持っておりました。 なぜならば、易は含蓄がある言葉を多くもっているからです。 宗教を志す者の多くも易は知っておりました。易の言葉をその宗教の名前にされている方もおられました。 時代もこの易に基づいてみているわけで…

ソウルメイトとは言うけれど

この人は前世で縁があった人ではないか、ソウルメイトではないかと感じることがときどきあります。前世で縁があったかどうかは検証しようがありませんが、この感覚は言葉では表現できません。 しかしながら、その対象の人が、そもそもオーラが大きかった場合…

日々の心得

易者には、多くの情報の中から、どれを取りだすかという問題にぶつかることがあります。取捨選択ですね。 そのときに、普通のありきたりの言葉を出しているだけでは解決しなことがあります。 そのときには、ズバッと話さないといけません。 ではどれを選ぶか…

霊的は危険

私たちがどうしても、相談に来られた方の問題を解決しようとすると、霊的な面に触れざるをえません。 その内容が先祖の場合もあれば、そうでない場合もあります。 どちらいしても、霊的であることに変わりはありません。 その場合には、細心の注意を払いつつ…

偶然はない

世の中に偶然はないとよく言われます。 しかしそれを実感するのは、本当の意味での偶然に出会ったときくらいではないでしょうか。 あるときに多くの石があって、それをたまたま拾いあげましたら、ある霊能者の人が、拾ったのだから何かあるに違いなとして見…

本を1冊だけ

無人島に流されるときに、1冊だけ本を持って行っていいと言われたら、何を持っていくか。そう言われたときに考えてしまいました。 宗教書でしょうか、それとも古典小説でしょうか、といろいろ考えてしまいました。 干支学をしている者なら、陰陽五要奇書で…

易を信ずべし

軽い気持ちで明日の天気は、と占いました。 そうしたら、どう判断しても雨の卦。少なくとも太陽が隠れています。天気予報では、夏日になるような快晴ということで、カードを引くときに、問題があったのかなと思っておりました。 今日になって、昨日からの雨…