干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「気づき」の部屋

今更ですが、事務所の名前を沙門堂から沙門室に変更いたします。 沙門の連想から堂としましたが、どう見ても部屋そのものです。 また、関西の大きな寺院さんと似ていて失礼なこともあります。 今更ではありますが、更新のタイミングで変更いたします。 アド…

時間がかかる

鑑定をさせていただくときに、何度か来られた方で、それまでのお話を忠実に聞いていただいた方の鑑定は楽です。 それまで背負ってきたものが軽くなっていますので、方位を取るにしても、すっと取れます。 逆に初めての方を鑑定する場合には、気を使います。 …

何モノか

寝ているときに、この数年、十数年は怖い思いをしたことがありません。 昔はいわゆる金縛りとか、その他ありましたが、特に寝る前にお祈りするようになってからは、ほとんどなくなっていました。 しかし、この前、怖いおもいをしました。 普通の(!)ではな…

変わった一日

今日は午前中に、結構激しい雪が降っておりました。 積りはしませんでしたが、体感的には冬の感じでした。 その後に雨に変わりましたが、その雨も正午ごろにはやんでいます。 午後には太陽が出て、一体春分も過ぎたのに、どんな天気かと思っておりました。 …

誰でもできる開運法

この度、若井朝彦様より、水野南北に関する二冊目の御著書『江戸の少食思想に学ぶ 水野南北『修身録』解題』(小学館新書)をご恵贈いただきました。 前著同様、南北の『修身録』を深く解説されておられます。 食文化という言葉がありますように、人間は食を…

干支九星による日筮

干支九星で、この日に何が起きやすいかを説明することができます。 何座生まれよりも、ずっと確率は高くなるでしょう。 しかしながら、考えてみていただきたいのは、毎日そんなに激動の毎日を送っているわけではありません。 激しい日ならば、特徴的な星が出…

改めて考え直すこと

干支九星ならば、その盤を立ててお客様にお話申し上げる。 とても大切な基本中の基本ですが、今思っているのは、相手様への影響です。 お茶を飲んで話すように話しても、わかっているのかどうか。 頭でわかってくれたとして、どれだけのことをしてくれるのか…

心に入る場合

人の智慧を信じてはいます。 何とかしてこの苦境を乗り越えようとして、智慧をつかって努力されているのもわかります。 しかし、それが人間の智慧だけで解決できることと、できないことがあるのも事実です。 解決できない場合には、心の世界に入っていきます…

体調管理も必要

鑑定の場合には、鑑定する者の力がお客様に作用します。 それは、見える形であれ、見えない形であれそうであり、むしろ見えない方の影響が大きいものです。 話していることがわからなくても、後ろが理解していることもあり、口ではわかっていますと言っても…

数字の発想

九星でいう場合に、1白は水星なので水の1か6でとる、とします。 1白の1だから1とういのではありません。 たまたま1が重なっていますが、九星の数字をそのまま使用することは少ないです。 全くないかというとそうではありませんが、少ないです。 では…

ギリギリの質問

鑑定をさせていただいておりますときに、急な質問が来ることがあります。 急と言うと違いますね、思いもしない質問です。 しかしそれらにも、当然対応しなくてはなりません。 全くわからないことでしたら、わかりませんというようには心がけております。 当…

日常会話の中で

先生がご存命のときのことを思い出しますに、お客さんというだけではなくて、普通の方と話をされているときも、開運させられるように話されておられていたことでした。 鑑定となると、文字を書いたり、頭で考えたりするものですが、ほんの日常会話の中にもヒ…

天なるものとは

人事を尽くして天命を待つ、という言葉があります。 これはその通りであって、まず自分が人間としてできることを最大限すべきなのは当然です。 とはいえ、天命を待つだけではなくて、こちらから天命のお伺いを立てたくなることもあります。 果たして天の心は…