干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

子供のときから

 子供時代の教育がどれほど大切かを知りました。
 その保育園は先生が英語を話す外人さんでした。その先生の英語の指示に、全く従って子供たちが動いているのです。
 いや驚きました。子供時代に英語に対する耳ができているのです。

 同じように、神仏に対して手を合わせるという心も大切なことです。それをこの時代に教えるということも、何をおいても大切なことです。
 干支九星でうまくいく場合はいいです。うまくいかない時には、最期に神仏に頼るしか方法がない場合だってあります。
 そのときに、神仏なんていやしないと思って生活をしていた人が、どれだけ真剣に祈ることができるかということでもあります。
 子供のときから、手を合わせる習慣はつけなくてはならないと感じます。