2021-01-01から1年間の記事一覧
今日で令和3年が終わります。 一年というのは、あっという間に過ぎるものです。 人生も同じだという人がいます。 瞬く間に過ぎるのでしょうか。 まだまだしなくてはならないこともあります。 個人的にはたくさんありますが、干支九星に関していえば、詰めな…
大運の見方はいろいろありますが、四柱の大運などはわかりやすいでしょう。 人生のリズムを見る場合に、手軽にわかる方法です。 そして実際の方向性を見て参りますと、当たる部分も多いです。 それに年を加えて判断することもあります。 干支九星は、その大…
開運をするときには、方位を使うことがあります。 方位を使って、開運するという発想です。 とはいえ、どこの方位を使うのか、迷うことがあります。 その方位を使って、よくなればそれでよし、です。 ではその方位を使った場合に、自分の体のどこがよくなる…
これだけ年が押しつまりますと、慌てる気持ちも忘れるくらい仕事があります。 ともかく、新しい年を迎えるお掃除をしなくてはなりません。 掃除をしてしすぎることはありません。 ところが、風が吹きますと、またやり直しです。 さらに今年は寒さも重なり、…
確実なものを作ろうと思ってやってきたわけですが、それを壊されることがあります。 別に誰かがやってきて壊すのではありません。 自分の中で、もう一度やり直しをすることです。 何度も訂正をしてきていますので、ある程度骨格はできています。 とはいえ、…
西洋占星術のことはよくわかりませんが、小惑星の数が増えているといいます。 増えているというのは、発見された数が増えているということです。 とすると、はやりチャートに影響があるという前提で考えるのでしょうから、更に検証が必要になるのでしょう。 …
鑑定というのは、ご本人のことを鑑定するのが基本です。 ご自分以外の、息子とか、孫とかいうのは、本来は見にくいものです。 といいますのは、細かいことを押さえていかないと、答えが出にくいことが多いからです。 ましてや、友達のことを見てくれというの…
悩んでいる人というのは、一つの思いにとらわれています。 一つの思いが、次を呼び、心を一杯にしてしまいます。 心がいっぱいですと、別の思考が入ってくる余地がありません。 その段階で、開運はできないのです。 ですから、最初にその人の心を空にしない…
今日は、冬至の日です。 この日に、一年間の年運を占うのが古来よりの習わしだそうです。 易を立てることによって、一年の様子を知ります。 冬至は、一年の最初の日ではないですが、陰の極まりの日ですので、そこから陽に変わる大切な日となります。 今日も…
この干支九星なども含めた占術は、まだまだ発展途中です。 これで完成という域には至っておりません。 あるいは、完成することはないもかもしれません。 何故ならば、宇宙とういか、地球の回転は、不規則だからです。 にしても、学問という捉え方をしてもま…
人様の鑑定をするというのは、最初は勇気がいるものです。 何事かを教えてもらったならば、まず自分のことで試します。 そしてどこが合っていて、どこが違うかを考察します。 それがもし毎日できることならば、毎日行います。 例えばこの干支九星などは、し…
人間の運命はある程度決まっている、というのは正しいと思います。 ただその行く道を、どちらに選ぶかということです。 では行先まで決まっているのか、というと、相当な程度まで決まっているように思えます。 ですから、運命というか宿命を占いで見ただけで…
今月12月節は、福のある月です。 是非、ご自分にあった方位をお使いになり、福を取っていただきたいと存じます。 また来月、再来月と激しい月が続きます。 その激しさは、なかなか得られないものでもあります。 こちらもうまく活用していただきたく、存じ…
同じものを見るにしても、見方を変えれば全く違ったものに見えます。 ペットボトルを下から見れば丸く見えますが、横から見れば長細く見えます。 一つの事柄を固定的に考えますと、身動きができなくなります。 また、発想が固まりますので、煩悩が出やすくな…
ずっと昔、若いころに住んでいた土地を訪れました。 すっかり変わっているのは当然ですが、その時には気が付かなかったことがあります。 区画やら道路の状況はそれほど変わってないように思えましたが、坂の多い土地でした。 なだらかな坂のある土地を造成し…
中国の二元説は、代表的なものは陰陽二元論です。 私たちはこの二元論に基づき、更に五行説を入れて思想体系を作っているわけです。 それに対して、インドの代表的な二元説は、この世の世界の裏に、全く違った精神があって、この世の世界を見ているという二…
寒さも厳しい時期になって参りました。 この四季の変化は、地球が楕円であるからこそ起きる現象です。 人間でもそうです。心臓は左にあります。 人体がシンメトリーであれば、何とつまらないものでしょう。 という話をしたのは、ここから易思想が出てくるか…
最近テレビでは時代劇の数は少ないですが、ネットなどで見ることができます。 昔は時代劇を見るのは、歳を取ってからだと思っていました。 ですから時代劇に惹かれる自分の年齢を感じています。 変化の多いこの時代に、少ない変化を求めるのは、心の安定を求…
最初に大きく距離を取ったときの影響は、長く残ります。 悪い方位であれば、特に顕著に出ます。 影響が残るといっても、直接に残るのではありません。 ただし五黄殺はむしろ長く時間がたった後の方が、出ますので注意です。 直接に影響を及ぼすのは、4年目…
何をするにも、基礎が必要です。 この干支九星についても同様です。 とはいえ、基礎をどのように勉強したらいいのか、それを実際にどう使うのか、がわからなければ、勉強する気も起きないでしょう。 応用に行かない基礎の段階で、先人たちの鑑定の技を見るこ…
冬至の日には、年筮を立てる風習があります。 来年一年の出来事などを知るのですが、漠然としていると思う場合には健康、財運などと、個別に立ててもいいと思います。 その年筮ですが、去年の資料というか易が残っていると思いますので、それを反省すること…
気学の歴史は新しいといっても、それでも相当の量が積み重ねられています。 ですから、干支九星を学ぶ者としても、九星は無視できません。 望月先生からも、干支九星だけでなく、九星についても相当いろいろと教えていただきました。 時々、気学の本、特に古…
干支九星というのは占術ではありますが、普通の占いのように、技術を習得するだけでわかるものではありません。 まして、こういう時はこう判断するという知識ではありません。 ただ単に簡単な判断だけでしたら、もっと広まっているでしょう。 なぜだかわかり…
干支九星だけでなく、九星をなさっている方も易は勉強すべきだと思います。 専門とまではいかなくても、勉強するだけの価値はあります。 九星でいえば、5黄はありませんが、その他の星はそのまま出ています。 それだけでも十分に価値があります。 例えば事…
九星暦は、年月が中心でしたが、先人たちの努力により、日盤もわかるようになって参りました。 そのために、その人が毎日気を付けること、何が起こる可能性があるのかなどを、知ることができるようになりました。 その応用編が鑑定盤です。 鑑定盤を作ること…
随分と朝晩の気温が低くなってきました。 その夕方、西の空を見ますと、美しい金星が輝いています。 文字通り、ヴィーナスの美しさです。 太陽の光を反射しているのは知っていますが、自ら輝いているのではないかと思われるほどの光度です。 よくUFOを見間違…
最近、地震のニュースが多いです。 過日も結構大きいのが来ましたし、まだ続いていくかもしれません。 地震はいつ、どこで来るかわかりませんから、怖いものの代表格です。 この地震、不思議に満月や新月の前後に多いのは確かなようです。 ただ今回のものは…
誕生日による占い、大切です。 姓名で判断して、あるいは改名して運気を変えることも大切です。 旅行をしたり、転居を注意深くすることも大切です。 がしかし、その前に人として歩む道、人間としてのふるまいが大切です。 人の道を歩みたくても歩めない場合…
易にしても干支九星にしても、体と用というものを考えないといけません。 本体とその働きということです。 何がどうした、という言葉でもいいでしょう。 この主語と述語がありませんと、説明できません。 しかしこの関係を適切に見出すことが、鑑定における…
外国の本を読むときには、例えば英語の本なら英語で読める人は原文で読むでしょう。 英語が読めない人ならば、翻訳した本で読むでしょう。 しかし翻訳した本は、直訳としてはいいのでしょうが、本来の意味が違っている場合があります。 訳者の力量が足りなか…