干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

本を1冊だけ

 無人島に流されるときに、1冊だけ本を持って行っていいと言われたら、何を持っていくか。そう言われたときに考えてしまいました。
 宗教書でしょうか、それとも古典小説でしょうか、といろいろ考えてしまいました。
 干支学をしている者なら、陰陽五要奇書でしょうか。まあそれはないでしょう。
 
 尊敬するN先生は、易経であると書いておられます。何十年か前にその言葉を見まして、何故だろうとずっと考えておりました。
 しかしお恥ずかしい話しですが、最近になってようやくその意味が理解できるようになりました。