干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

今度の選挙

 7月10日に参議院議員選挙が行われます。
 党派で自分が薦めているとか、勝ってほしいとかいうものはありません。
 ただ今回の結果がどうなるのか、干支九星で見た場合どうなるかだけ、示しておきたいと思います。
 どうも今回は、前回とは違って、マスコミの公表しているままの結果になりそうです。
 ということは、今の政府を支える与党が、そこそこの議席をとるということになるでしょう。
 わかりにくいのが共同代表のある政党で、あそこだけは西高東低のようです。
 あと数日で結果がわかります。

微言ということ

 天には天の決まりがあって、生きている人間に天の秘密を漏らしてはいけないといわれています。
 これは宗教的なことがらも含めての話であり、易だけに係わることではありません。
  直接話せないとなると、どうなるのか。
 それで考え出されたのが、かすかに言う、それとなく言う、誤魔化して言う、とうい意味を持つ微言です。
 宗教的な面で、特に仁田先生が使われておりました。
 易にもこういうことがあるものなのです。
 微言を使いますが、どれが微言かわからない人には、全く関係ありません。

この世界と学問の違い

 干支九星だけではありませんが、何事か易関係の勉強をすると、知性だけで判断してしまいがちになります。
 しかしその方法は、本来よいものではありません。
 判断の飛躍性とか、直観とがなくなってしまうからです。
 そしてそう判断をする人は、往々にして、昔の書物に書いてあることを頭から信じてしまうのです。
 頭で理解するのはむしろ簡単なことで、それが事実かどうかを、実例を積み重ねることによって検証する必要があり、そこに一番時間がかかるのです。

一日のリズム

 干支九星は、年月日時盤を使って鑑定をしますし、運も見ます。
 人間の一生を考えますと、年単位で考えます。
 また少しの人生の波ですと、月単位で考えるでしょう。
 ところが鑑定で一番重要なのは日盤なのです。
 どうして日盤が大切なのか。
 一つには、昼と夜がある、すなわち太陽が昇降するということであり、それに伴う人間の睡眠と活動にあるように思えるのです。
 眠らない人間はいません。
 その睡眠が大きな役割を持つし、日盤の重要性ももたらすのだと思います。

どこに中心を置くか

  生年月日からみた、干支九星による性格判断は、傾斜法だけではありません。
 傾斜法は、年の月盤のみですが、本当は日盤まで考慮しないといけません。
 その時に問題になるのが、気学のように、年が月に優先し、月が日に優先するという考えでいいのか、それとも四柱推命のように日盤が中心であって、年月を補助として考えるという方でいいのか。
 結論からいえば、このどちらも使用します。
 そしてその星をあばいて、本当の自分に気づいていただきます。

方位と家相

 方位を見る場合に、例えば引っ越しならば、次の家の家相が必要なのか、という疑問があるかもしれません。
 そうはそうなのですが、基本的には方位と家相とは違うものです。
 方位を使って家に入る場合には、よい方位をとることを重要視すべきです。
 といいますのは、家相の影響が出てくるのは、方位のずっと先のことだからです。
 とはいっても、よい家相に住むことが悪いことではありません。
 特にもう引っ越さないと決めておられる方は、よい家相が必須です。

運を損なう盤

 鑑定盤は、年月日時四つの干支九星を使用します。
 そして、年月も大切ですが、日時盤の在り方が急所になります。
 そうすると、年月がよくて日時が悪い盤と、日時がよくて年月が悪い盤、それにすべて悪い盤、すべてよい盤などと選択肢が広がります。
 年月がよいのに、日時盤が悪いというのものの中には、本来のよい運気を損ねている場合があります。
 そういう人は、生きている上での心得違いをしている場合もあり、自ら運気を損ねているのです。