干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

遺伝と干支九星

遺伝科学を考えますと、先祖に性質やら疾病、家庭環境などが似ている人がいるのも当然なのでしょう。 ただし、どうして特定の先祖が特定の子孫にだけ、遺伝を伝えるのかは説明できないようです。 隔世遺伝とかいう言葉があっても、実際の所は、正確に説明で…

干支九星でなくてもいい

鑑定盤を立てるにしても、方位を取るにしても、命を見るにしても、干支九星は便利です。 かといって、これを絶対視しているのではありません。 他の方法で、人が救われる方法があればそちらの方でいいのです。 ただ単に、干支九星が便利であるから使っている…

本当に知りたいか

鑑定をいたします場合に、何を知りたいのかは大切なことですが、本当に知りたいのかということも重要です。 単なる好奇心から知りたい、というのはよくありません。 例えば、知人が病気になったと聞いたけれど、どうなるのかなどというのは、多くの場合、そ…

九星を超える干支九星

先生の言葉には、謎のような言葉が多いです。 人生を大成した人が、何かを発言すると多くの含みを持っているのとおなじです。 その言葉の一つに、「事象は九星が出し、吉凶は十二支が出す」というのがあります。 ある意味これはすごいことで、今までの鑑定は…

秘伝はない

よく先生は、秘伝はない、と話されていました。 もし秘伝があるとするならば、それは基礎だとも話されておりました。 秘伝の味、とか聞くと人はそそられますが、秘伝とは魅力ある言葉です。 しかし当の先生が、秘伝はないと話されているのです。 やはりそれ…

命名条件への注文

ときたま、名前を付けてほしいという要望をいただきます。 そして計算をしまして、これは素晴らしいと思って出した漢字が、使えない字であることがあります。 現在、命名に使える漢字は、常用漢字と人名用漢字に限定されているからです。 何でも、役所のパソ…

干支九星は学ではない

干支九星と通称呼んでいますが、これは干支と九星を使用した占いです。 最近では、望月先生がつとに宣伝されたものでありますし、多くの業績を残されました。 先生はほとんど直観的に、パンパンと指摘されていき、有無を言わせませんでした。 ですから、術と…

時間の指定

年月の方位の取り方は、計算ができます。 日にちにしましても、暦が正確である限り、ある程度の星は出せます。 では、時間はどうなのか。 奇門遁甲などでは、この時間こそが大切なのであって、何を寝ぼけたことを言っているのかと言われそうですが、これにつ…

吉方位に移れない

いわゆる気学であっても、干支九星であっても、大吉方位というのがあります。 お客さんがおいでになって、ではその大吉の方位にすぐ引っ越しましょうといっても、実際には引っ越せないことが多いのです。 といいますのは、私たちは生まれてから何度か引っ越…

占い師の仕事

占い師の仕事は、来られたお客様の質問にお答えするというだけでは決してありません。 拝見いたしますに、先生のなさっている活動はそれ以上のことでした。 その人の運を、文字通り動かすようにするわけです。 鑑定の時の言葉だけで、相当にも動かされてはお…

手書きが基本

鑑定盤を作成する場合には、基本手書きにしています。 それは先生からの伝統というか、習わしだからです。 拝見をしておりますと、電話をとって、そこにあった広告の裏とかにもパッとお書きになって話されておりました。 そしてその紙を大事にされておりまし…

鑑定盤に支配される

よくお酒を飲んでもいいが飲まれるな、といいます。 酒に支配しても支配されてはいけない、という意味でしょう。 鑑定盤も同じようなことが言えまして、鑑定盤を支配するのはいいのですが、支配されてはいけないのです。 私たちは何かを学ぶと、それを実際に…

時間がかかるけれど

昔は手品のようだと思っていた鑑定盤も、長い時間をかけて習得して参りますと、ある程度の所までは読めるようになります。 おそらく初学の人が、その程度の占いと思われることを見ても、手品を見るように感じるのだろうなと想像されます。 易だけではありま…

干支九星で選択肢を選ぶ

干支九星は、その人の環境やら、家族やら、条件やらをすべて包括して鑑定する所に特長があります。 まさしく大気そのものを考慮して、鑑定をするわけです。 その中で、難しい鑑定の一つとされるのが、選択をする事例です。 いくつかあるうちの、どれを選ぶか…

自分のことを占う

干支九星を専門としておりますと、あるいは思いついた時間を使って占いをする人の場合ですと、自分のことに関して占うのが難しい場合があります。 といいますのは、完全にダメな場合などを除いて、どうしても自分の欲望が入ってしまって、よいように解釈して…