干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

実占を離れてはなし

実占を離れて、易の原理だけを語る人がいます。 それは本当に易なのでしょうか。実占があってこそ、それが正しいかどうかの検証ができるのでしょう。 東洋のある占術に前世を見る方法があります。これは面白いと思いましたが、しかし検証の方法がありません…

手を合わせる心

私たち易をする者は、人をよき方向に導かなくてはなりません。 そのためには、その人を見て、不足している部分を補うように指導するわけです。 それが、星的に不足しているのは一時的にでも補えますが、心の部分になりますと、これは手間がかかります。 それ…

難しい時代

今の時代は、会社に入っても机を与えられないのだそうです。 基本的にパソコンだけが頼りであり、紙を使った文書というのは限られて、電子上のみでのやりとりで済ますのだそうです。 会議にしても、巨大なプロジェクターで映したり、資料を作ったりして討議…