干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

一つで極める

この世界の先人の方が、書かれていました。 ともかく、一つの占術で極めるのが大切であり、わからないから他の占術を使うのはだめだということでした。 その方は周易の専門家の方ですが。教えに深いものがあります。 干支九星なら、干支九星だけで答えを出す…

十二支のない九星

九星は、九つの星を使いますので、簡単といえば簡単です。 ですから、「今日はどこどこの方位は、どの星にとって開運にいい」という話が出るわけです。 しかし例えば6白にしても、丑年と辰年と未年と戌年があるわけです。 その区別はないていいのか、という…

古代人の見た星空

日本は海に囲まれておりますので、湿気が多く、星を見るのにあまり適切ではないといわれています。 それでも夜になると、必ず星々が出現して、世間を照らしたことでしょう。 その星を見つつ、神話が生まれ、星占いが生まれてきたわけです。 古代人の中には、…

突き抜ける

自分にはどうも理解できませんでした。 ある方の歌をお聴きして、確かにうまいとは思いました。 しかしプロの方に言わせますと、その方の声は突き抜けているのだそうです。 その声の人に出会ったから、曲を作ったというお話までありました。 何がとどまって…

方位とかかり

方位を使うのは大切なことの一つです。 しかしなら、どうしても移動せざるを得ないことがあります。 そのときには、流年法でよい時期を選びます。 そうすれば、最悪が免れるからです。 これは、毎月、毎日のことにもいえます。 星が悪いときには、悪い方角に…

場所が大切であること

衣食住といいますが、人間にとって住居は何より大切です。 人間が生活する時間の、何分の一かを過ごすことになるからです。 ですからその住居が、どれだけ大切かということです。 また、何事かをなすときには、やはり場を大切にします。 今日、『永遠の今を…

今を示しているのは

私たちの根拠とするのは、誕生日と鑑定盤です。 誕生日は、今から何十年前になるのか、それぞれの人のスパンがあります。 しかし鑑定盤は今のことになります。 とすると、誕生してから今までの人生は、誕生日ではなくて鑑定盤に出ていることになります。 そ…

医学だけでは説明できない

家族の星を並べてみますと、いろいろと見えてきます。 特に、子供さんの星は、両親の影響をどのように、どのくらい受けているかを見るのもおもしろいです。 兄弟がいる場合などは、ますます関心をもって質問したりします。 とはいえ、遺伝だけではすべてを説…

隠れている達人

世間には、知られていない達人がいるものであると改めて感じました。 雑誌で見ただけですので、真偽のほどは断言できませんが、おもしろい人相家の方です。 その方は、遠隔で人相を見るそうです。 人相というのは、専門ではありませんので断言できませんが、…

事象は増えているのか

先人たちの様々な本を拝見しますが、九星についてもいろいろな人が書かれています。 その中で、たとえば事象を拾おうとしますと、なぜか、同じ言葉に出会います。 事象は、基本が決まっているのですから、重なっても問題ありません。 しかしどう見ても、別の…

恩に報いる心

今更ながらに、干支九星との出会いを思います。 ほとんどこの世界に不明の自分を、お導きいただいた望月先生に感謝の思いしかありません。 他界されてしまっているいま、残念ながら、もう何の質問もできませんが。 できるのは、恩に報いることだけです。 で…

干支九星は刃物

手術をするときに、刃物を使います。 患部を取り除くのには、必要な道具です。 とはいえ、それを悪用すると、人を傷つけるものと変じます。 干支九星も同じように考えられ、言葉でもって人を救うこともできれば、傷つけることにもなります。 相手様にどう対…

断定しない範囲

干支九星は、鑑定盤では断定する必要がありますが、してはいけない場合もあります。 それは命を見た場合です。 鑑定盤は年月日時を使いますから詳細ですが、誕生日は年月日までですので、文句なしの確実ではありません。 鑑定盤が同じことを示していれば、可…

知識ではないもの

私たちのやっている干支九星は知識ではありません。 何度もお話していることかもしれませんが、誤解している人が多いです。 もちろん、基礎知識は必要です。必要ですが、最小限です。 それ以上に、では何を学ぶのか。 それは、言葉では伝えにくいのですが、…

医学的な知識

干支九星などの鑑定をしておりますと、必要なものがあります。 それは、最低限の医学的な知識です。 本格的なのは、勉強しなくてはわかりませんが、最低限ですませています。 最先端の医療などわかるはずもなく、ただこの可能性があります、という指摘をする…

事象をみていく

干支九星の鑑定盤は、自分で立てることができます。 そのときに、1白から9紫までの星の事象を使います。 事象がうまく当たると、相手様の話がよくわかります。 ただ話は百般にわたりますので、何が来るかわかりません。 そのために、事象を知らなくてはな…

不足を補うように

人様の星を拝見して、何が足りないのかを見極めて、それを補足するようにお話することは大切です。 その不足とは、陰陽五行のことが多いです。 ですが、現実生活では星だけが問題ではありません。 勉強が足りない、努力が足りない、お金が足りないなど、いろ…

現実生活を極める

私たちの話している世界は、ある意味、浮世から離れているものです。 虚言と同質の部分があるからです。 ですから、何を置いても、私たちは現実生活から離れてはいけません。 そのためには、肉体を使ったり、現実的な意味でのスキルを使う仕事を持っている方…

火と水だけ一つ

九星の中で、土が三つ、木と金が二つ、火と水が一つです。 それがどうしたといわれそうですが、よく考えるとおかしな話です。 世界の五行の構成は、実際に火と水だけ少ないのでしょうか。 いや、実際の世界を表現したのではなくて、地球の在り方だけを示して…

火と水だけ一つ

九星の中で、土が三つ、木と金が二つ、火と水が一つです。 それがどうしたといわれそうですが、よく考えるとおかしな話です。 世界の五行の構成は、実際に火と水だけ少ないのでしょうか。 いや、実際の世界を表現したのではなくて、地球の在り方だけを示して…

自分をだまさない

干支九星にしても、理解していることまでしか理解していないものです。 ところが、どうしても、何となくこじつけで理解してしまいたくなります。 その方が楽だからです。 しかし実際には、そうしていると鑑定の段階で難局に直面してしまいます。 私たちの世…

何となく理解していること

勉強を始めるときには、純粋ですから、言われたことをそのまま覚えてしまいます。 もちろん、覚えることは何より大切ですので、必要なことです。 ただそれだけにとどまりますと、何も進展がありません。 漠然と常識だと思っていることを、疑うべきときもあり…

選び出すときには

干支九星は、全般的な運を見るにはすぐれた占法です。 あるいはどうしたら開運ができるのかまで、示されることがあります。 とはいえ、多くのものから、どれを選び出すかについては、多少なりとも不得手です。 盤は一つですので、限度があります。 小時間と…

十年寝かせる意味

例えば、通称気学の説であっても、いろいろなものがあります。 それらは、伝承されてきたものや、発見されて発表されたものもあるでしょう。 そしてそれらが、本に書かれている場合には、望月先生は、すぐにでも公表されていました。 ところが、まだ先人が発…

事象はなぜ必要か

一つの物事を示すのに、いくつもの事象がある場合があります。 それらを選びだすことも必要です。 先人たちが、たくさんの事象を残してくれています。 それは、実学で方位をとった場合に、発見してきた事象もあるはずです。 しかし私たちが直接事象を必要と…

できれば若いうちに

干支九星にしても何にしても、できれば若いうちに勉強される方がよいでしょう。 それは、理解力が速いからというだけではありません。 自分で習得しておくと、それの活用が自分でできるからです。 方位をとるにしても、移動をする前に知っておけば、そう間違…

世の中を乱すもの

様々な情報が飛び交う中、私たちは正しいものを選ばなくてはなりません。 社会的に影響力のある人が、たとえば開運法などについて、発言しても影響を受けます。 本に書いたり、ネットで発信をされても影響を受けます。 その場合、表面的には、世間のためとい…

位置を変えるだけで

本が多くなってきたので、多少の整理をして、場所を移動しました。 本は縦に並べるのが普通ですが、場所がないと横にしてしまいます。 それを避けるための整理でもありますが、整理の途中でつい手が止まってしまいます。 ちょうど掃除をしていたときに、昔の…

春分の日に地震

今日はお彼岸の中日、春分の日です。 日の長さが、昼夜と同じであるという日であり、太陽が真東から昇り、真西に沈む日でもあります。 この日は、日本ではお墓参りの習慣がある日です。 ついこの間、東日本大震災の10年目の日を迎えたばかりでしたが、今日…

経験がある占い師

いわゆる占い師は、占いができればいいというのではありません。 人生の経験がなくてはいけません。 いや、誰でも生きていれば経験がある、という話ではありません。 なるべく多くの経験がある方がいいです。 年長者の意見には、耳を傾けるべきことが多い、…