鑑定盤を作成する場合には、基本手書きにしています。
それは先生からの伝統というか、習わしだからです。
拝見をしておりますと、電話をとって、そこにあった広告の裏とかにもパッとお書きになって話されておりました。
そしてその紙を大事にされておりました。
それはどうしてかというと、その鑑定盤の立てた時間がリアルに写されるからのようです。
鑑定は、話を聞いた時間に立てるという鉄則がありますが、それを明確にしやすいようです。
またそのときに、書き間違いなども起こりやすく、それはそれで放置されており、後で修正されることあはりませんでした。
というのは、一種の梅花心易と考えれおられたからのようです。
ということで、自分もそれを踏襲しております。