干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

命名条件への注文

 ときたま、名前を付けてほしいという要望をいただきます。
 そして計算をしまして、これは素晴らしいと思って出した漢字が、使えない字であることがあります。
 現在、命名に使える漢字は、常用漢字人名用漢字に限定されているからです。
 何でも、役所のパソコンで使える漢字に限度があるそうで、それでそうなったそうです。
 その中からいい文字を選ぼうとすると、漢字の数は限られてきてしまいます。
 そのために、読み方で独自性を出そうとして、いわゆるキラキラネームだとかの話題となるわけです。
 ですから、できればもう少し使用できる漢字の範囲を増やしていただきたいと、思っている次第です。
 しかしどんな字を使ったとしても、名前というのは面白もので、誕生日による因縁のほぼ必ず一部を表示しております。