干支九星を専門としておりますと、あるいは思いついた時間を使って占いをする人の場合ですと、自分のことに関して占うのが難しい場合があります。
といいますのは、完全にダメな場合などを除いて、どうしても自分の欲望が入ってしまって、よいように解釈してしまうからです。
それは干支九星の宿命的なものもありまして、判断の幅が広いからです。
もちろん、干支九星から易を立てることもしますが、改めてサイコロを振るようなこともあります。
その場合には必ず見返しをして、どこが自分に不足していたのか、どこの部分に欲が入ってしまったのかを判断します。
もちろん、真剣になっている場合には、その限りではありません。