干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

見方を変えれば

 同じものを見るにしても、見方を変えれば全く違ったものに見えます。
 ペットボトルを下から見れば丸く見えますが、横から見れば長細く見えます。
 一つの事柄を固定的に考えますと、身動きができなくなります。
 また、発想が固まりますので、煩悩が出やすくなります。
 易に応用するにも、柔軟に考えるように心がけをしませんと、難しくなることもあります。
 それを解消するには、やはり日頃からの訓練が必要ですし、意識的な脳の努力が必要です。