干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

年末の開運

 これだけ年が押しつまりますと、慌てる気持ちも忘れるくらい仕事があります。
 ともかく、新しい年を迎えるお掃除をしなくてはなりません。
 掃除をしてしすぎることはありません。
 ところが、風が吹きますと、またやり直しです。
 さらに今年は寒さも重なり、なかなかしんどいです。
 なぜこうなのか。
 昔から、新年をお迎えするという謙虚な気持ちがあって、新たに生まれ変わるという気を持つのでしょう。
 この気持ちと行動とが、何よりの開運であると思います。