干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

間接的なのは難しい

 鑑定というのは、ご本人のことを鑑定するのが基本です。
 ご自分以外の、息子とか、孫とかいうのは、本来は見にくいものです。
 といいますのは、細かいことを押さえていかないと、答えが出にくいことが多いからです。
 ましてや、友達のことを見てくれというのは難しいです。
 単なる興味本位で聞いてくるようなことは、絶対に認められません。
 個人情報、云々ということよりも、その精神がよくないのです。
 手を差し伸べ、親族と同じような気持ちになっているのでしたら別のはなしですが。