干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

年筮の反省

 冬至の日には、年筮を立てる風習があります。
 来年一年の出来事などを知るのですが、漠然としていると思う場合には健康、財運などと、個別に立ててもいいと思います。
 その年筮ですが、去年の資料というか易が残っていると思いますので、それを反省することも必要です。
 どの部分が、どの現実を示していたのか。
 その反省を行うことによって、更に易の腕を上げて参ります。
 ですから年筮というのは、必ず答え合わせができるものですので、答案は必ず作るべきだと思います。