11月節はまだ終わっておりませんが、霊関係の多い時期でした。
普通の霊、といってはおかしいですが、お墓参りが足りませんねえ、とかいう話ではない場合のことです。
卯4年の亥8月でしたから、三合の月にはなります。
しかし対冲星(蔵星ともいう)が6白であって、6白の事象が出やすいわけです。
十二支ですと、二匝目ですが戌の事象も出やすいわけです。
日時盤を考慮すれば、平均的であるわけはありませんが、その傾向が強かったのでしょう。
これも面白いことのですが、日時盤の鑑定の意味はまた、年月とは違うものです。
これは先生が、公転と自転と話されていることです。
ともかくこの時期に運を取れたのは、相当強い人だったと思われます。
何せ癸亥という最後の月でしたから。