私たちの星を見て参りますと、人間平等の原則は当てはまりません。
平等という点でいえば、年月日の干支九星の数の九つが誰にもあるという平等なだけです。
では完全無欠な、何も問題のない人はいるのかといえば、そうではありません。
誰にでもどこかに問題はあります。
ところが人によって、運がいいであろうなという人には、そういう星に生まれます。
上流階級であろうと思われる人には、そういう星が出て参ります。
そうでない人には、そういう星が出て参ります。
また同じような星であっても、強く出る人と弱く出る人がいます。
これもすべて星によって決定されています。
ある意味でいやになってしますが、それを変えるのも生まれてきた宿題なのでしょう。