2011-01-01から1年間の記事一覧
干支九星だけでなく、おそらくすべての易に通じることなのでしょうが、この世界では理論があるようで、理論がありません。 基礎はあります。それは当然押さえていなくてはいけませんが、その先に理論だけで勝負しようとしても限界があります。 理論なくして…
東洋の、干支を使う国の中で、細かい計算をしようと思うと、戸籍がしっかりしていないといけません。 日本はそういう意味では、恵まれた国なのでしょう。自分の誕生日も、最近では誕生した時間までもはっきり知ることができます。 しかし国によっては、戸籍…
フクロウは智恵をつかさどる鳥だといいます。 不思議なもので、フクロウが鳴いた声を聞いたり、鳴いたような気がしたりした場合には、勉強がはかどります。 やはり昔からの言い伝えというのは、何か意味があるのでしょう。 自分にとっての勉強とは、あくまで…
この世界には、いろいろな理屈があります。 それがいわゆる基礎となって、初心者の勉強の元になります。 しかしそれはあくまでも基礎であって、応用ではありません。 この応用がクセモノです。 月恩会でも上級はありません。上級は実践の場だと考えておりま…
過去の資料はすべて保存しておきます。そうして見直しをするのです。 今も、全部とはいきませんが、大きなものの見直しをしております。これは大切なことです。 ですから過去の資料は捨ててはいけません。また新しい資料もすべて保管しておきます。 ある意味…
柔道とか、茶道とか、日本人は道がすきです。何でも達成するのに、道を歩むようなイメージが合うのでしょう。 しかしながら、占いの世界には、占道というのはありません。しかしこれはあってしかるべきものだと思います。 占道2級とか、占道5段とか。 実際…
鑑定をする場合に、最初に覚えなくてはならないことがいくつかあります。これを覚えさえすれば、あとは数をこなすことです。 その最初の基本を覚えようとする努力は必要です。しかしこの点は、ご本人の努力でいくらでも覚えることができます。 いつの間にか…
本屋などに行きますと、多くの易書が並んでいます。こんなに多くの易者さんがいるのかと驚いてしまいます。 彼らは自分がどういう方針でやっているのか、どこまで理解できるのかを明確にしています。それに関心を持った人が本を買ったり、見てもらいに行くの…
今日はほぼ満月、月がきれいです。 何だ月か、といわれると困ります。この月は、干支九星と関係がないわけではありません。 月は潮の満ち引きに関係がします。ですから、毎日の暦を見て、いつが満潮になり、いつが干潮になるのかを知っておかなくてはなりま…
知人が自分の部屋で、ほんの加減で椅子から倒れたそうですが、本がクッションになって大けがをしなかったと書いておりました。 また随分前には、地震か何かで、壁に立てかけてあった書棚が倒れてきて亡くなったという記事がありました。 安い本ばかりですが…
アメリカの知人が、交通事故で亡くなったという記事をネットで見ました。 アメリカでは干支九星が定着しておりませんので、何とも計算ができません。しかし、チベット独立を訴えて、高速道路の側道を歩いていてはねられたそうです。 確かに気は大きかったで…
運をよくするには、私たちは、方位を使ったり、お砂取りをしたりしますが、別の方法もあります。 それはいいモノを持つということです。 いいモノを持ちますと、その所有者の気を補完するのでしょうか、運が下がりません。 一つだけでもいいものを持ちますと…
干支九星術に流派があるのかないのか知りませんが、どうも方位に関して、統一した見解があるようには思えません。 といいますのは、九星をある程度考慮する方と、全く考慮しない方とがいるように思えます。 私たちは九星はあくまでも事象ですから、ほとんど…
電車に乗っていまして、自分の利用する電車はローカル線ですので、座れないということはまずありません。 ところが今日は、信じられないことに、ホームに入ってきたときから、立っている人がいます。 一瞬何ごとかと思いましたが、どうも山登りの団体さんで…
最近、昔欲しかった本が、安い値段で出ています。 そして結構使えるものがあります。ああ、よく見つけたという本まであります。 古い本の棚をごそごそ探しては、安い本を大量に買っています。 昔の本は真面目な本が多かったですね。今のように、どこからか切…
ある政治家の方とお話する機械がありました。 政治家の方は、日本をどのようにしていくのか、地域をどのようにしていくのか、それを考えておられるわけです。 そうしますと、世界情勢やら日本の状況やらを考えて、いつが危険なのかということも想像できてく…
今は、比較的時間のあるときですの、鑑定について、あれやこれや考える時間が取れます。 忙しい中での鑑定ですと、今までの蓄積でもって見ていくのですが、今の時期はそれだけではなく見られます。 あるいは先人の本を読み返したり、新しく目を通したり、刺…
世の中には、ご利益宗教といって、これを信仰したからこのようなよい結果になった、といって宣伝をしているのがあります。 実は同じことが、易の世界でも起きているのです。 これをやったから、このように金持ちになったとか、という宣伝です。 しかも宗教で…
我々の平凡な頭と感性で考えておりますようなことは、先人が大抵すでに考えておられることです。 ですから、新しい占法だとか、秘伝だとかいうものは、ほとんどないと思っていいでしょう。 占いを商売にしようと思っている多くの方々は、これらを自分の発見…
易の勉強は、たとえば仏教の修行と同じです。何故かといえば、それによって神仏の視点と同じものを得ようとするからです。 ですから簡単に手に入れられるものではありません。 もちろんきっかけはあります。こうすればこうできます、という方法もあります。 …
国技とされてきた相撲の春場所が、不祥事によって中止になりました。国を代表するスポーツが中止となるのは、国運が落ちている証拠です。 それに反発するのではないですが、遅いヤマトを観てきました。 何十年も前のもので、背景から何から違っているのはわ…
お客さんのお話をお聞きして、そのままお話をしてそれでおしまいでいいのでしょうか。 鑑定ができるようになって参りますと、お答もできるようになってきます。 相手さんへの適切な道筋もお話できるようにもなります。 それをお話しして、相手さんがどう感じ…
干支九星にしても何の易にしても、最後は宗教にいきつきます。もしそうではにという易があれば、それは嘘です。 私たちは、多くの先祖さんがあって生まれてきています。それらの方々をすべてうまい状態でご供養できているかどうか、というのが、易以前に重要…
今日、札幌で太陽が2つに見えるという写真を撮った方がいたという記事がありました。 雲に反射して太陽が2つに見えたというのですが、大切な記事です。 いちいちここに書きませんが、こういった自然現象だとか、動物のかわった行動だとかは、必ず押させて…
この方位を使うと開運ができるのに、と思ってお話いたしましても、なかなか実行していただけません。 もちろん、すっとできる人もいます。そういう人は運がいい人です。 私たちは、その実行していただけない方にどうやって実行してもらうか、ということが問…
干支九星術を繰り返しておりますと、次に必要な話しだとか、情報だとかが、前もって耳に入ってくるようになります。 不思議といえば、不思議ですが、実際に起きてきます。 また、自分が知らずに発した言葉だとか、あるいは書いたことが、次に自分に起こって…
この干支九星を勉強される方がおいでになりますが、知識を単にお伝えするのではありません。 もっと違うことをお伝えしたいと思っているのです。 あるいは知識だけを伝えようと思っても伝わらない、といった方がいいkもしれません。 人間はエゴがあって、正…
もう20年も前になりますか、ある仕事につく可能性があったのですが、結局お断りいたしました。というより自然消滅いたしました。 その仕事の件に絡んで、事件性を持つ可能性のある話にそこがかかわっているという話をお聞きしました。 確かにいろいろな思…
人には癖があります。自分の癖というのはわからないものですが、人の癖というのは目につきます。 鑑定でもそうです。鑑定の癖があります。 生き方でもそうです。必ず癖があります。その癖があるからこそ、個性にもなるし、人格にもなります。 と同時に、癖を…
干支九星のように、人さまをよくすることができる方法を勉強したり、教えたりしておりますと、自分がよくなっていくのを実感します。 これはこの術そのものが福だからであると思っています。 しかし見えないもので、これに反発するものがいる場合があります…