干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

癖があっていい

 人には癖があります。自分の癖というのはわからないものですが、人の癖というのは目につきます。
 鑑定でもそうです。鑑定の癖があります。

 生き方でもそうです。必ず癖があります。その癖があるからこそ、個性にもなるし、人格にもなります。
 と同時に、癖を出しているということは、その人が真剣に生きているという証にもなります。
 ですから人の癖を私たちは笑うことはできません。むしろほめるべきことなのです。