2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
とうとう今日が平成最後の日となりました。 様々な方が様々な感想を述べられている様子が、テレビに流れておりました。 そして何をおいても、陛下がその職務を終えられて、国民へのお言葉を発せられる様子を拝見いたしました。 その大きさと深さ、その重さと…
病気にかかられた方で、早期発見で治る方、そうでない方がおられます。 その中でも、膵臓に疾病を持たれた方は難しい場合が多いようです。 レントゲンなどで、ちょうど臓器が重なって見えにくいのだそうです。 仮にガンになってしまった場合などは、治療が難…
幸福とは何でしょうか。 その基準を明確に言える人は、多くないのではないでしょうか。 救いとは何でしょうか。 救いとは苦しみのなくなること、というのも一つの答えかもしれません。 どちらかというと、幸福の定義は難しいですが、救いの定義はできる可能…
災いが重なったりすると、何か祟っているのではないかと疑ったりします。 それは人間の心情として、当然のことだと思います。 そういう祟りということも実際にありますが、私たちが考察をして拝察いたしますと、生まれながらそういう要素を持った人が集まっ…
家族の人数が少なくなったり、家庭の構成が変わってペットを飼い始める人が多いようです。 借りている部屋でペットがタブーの場所もあるようですが、可能な場所もあります。 そして、ペットを大切にするのはいいのですが、過度に執着するとよくありません。 …
今日、カラスの鳴き方によって、意味する所が違う、という研究をされている方がラジオに出ておられました。 カラスは様々な声色を使って、自分の考え述べるのだそうです。 その行動を考察し、どのような声だとどういう意味なのか、研究して答えを出した人な…
田舎に住んでいるとわかりませんが、時々都会に行きますと、多くの方がストレスを持っているのを感じます。 まず、人が多いので、人にぶつからないように歩いています。 仕事だって何だって、負荷は大きいでしょう。 同じように、不幸に会われた方にも、相当…
誕生日は大切ですが、重きを置きすぎることはありません。 それはあくまでも、何十年か前の、誕生した時の星です。 人間は、長い人生の中で、人と出会い、経験を積み、方位を取り、信仰をしたり、苦労をしたりして、成長するものです。 それが誕生の時点での…
わたしたちは鑑定盤を立てて、事象は必ず見ます。 当然のことなのですが、事象を見る前に、九星の相生相剋も考慮します。 星同士の場合もあれば、宮との関係もあります。 概して相生になれば吉で、相剋になれば凶です。 そこに十二支も回座させます。 十二支…
火事は恐ろしいものです。 すべてを消滅、消失させてしまいます。 また、火傷、ぼやなども同じように避けなくてはならないものです。 この火の因縁というのは、後天盤でいう南北の事象で出ます。 すなわち火が出たということは、裏に水があるということです。…
前日から翌日になる時間帯には、なるべく鑑定をしないようにしております。 言い伝えのようなタブーのような、です。 日が変わるので、鑑定を取りにくいというのがあるのかもしれません。 しかし実際には、相談者が一番誰かに鑑定を依頼をしなくなる時間です…
長生きをすくればするほど、恥の数が増えていく、と語る人がいます。 長生き者の智恵が増えて、恥が減るのではないようです。 鑑定も長くすればするほど、恥が増えます。 ああすればよかった、こうすれば助けられたか、と悩むことが多いです。 恥ではないか…
望月先生がご存命だったとき、長く鑑定指導されていた方について 「〇〇さんは、ずいぶん自我が少なくなってきたんだよ」とお話されたことをお聞きしたことがあります。 それが当然必要というニュアンスを感じ取りました。干支九星は、自我を少なくすること…
今ちょうど、選挙が行われている地区があります。 もし選挙のない地区であっても、他地区の候補者の情報を集めます。 そして、干支九星なり易なりで、自分なりに当落を判断してみます。 答えは投票日のうちあたりに出ます。 勉強にはもってこいの時期です。 …
毒母という語があるのを始めて知りました。 子供にとって、その母が毒になるような育児をしたり存在であったりすることのようです。 毒親というのも、同じような意味であるそうです。 そういう毒親を持った子供は、自分自身も子供に対する毒親になることが多…
干支九星では、これが普通の占、これが霊祟占という区別があるのではありません。 鑑定盤の上に、それを読み込んでまいります。 あるいは、両者が合体している、同時に示されることも多いです。 ただ難しいのは、霊祟占はその証明ができないことが多いことで…
干支九星は、暦を使います。 ですからつい、盤だけを注視してしまうのですが、それだけでは危険なこともあります。 そのために、自然に目を向けて、判断の補助にしていきます。 世の中の流れの中で、変わったことがないかを見ます。 お客さんを拝見する場合…
今年は8白年ですので、8白の作用が出ますし、月としては9紫ですから、9紫の事象が出ます。 鑑定の時には、その日の中宮の九星を重要視します。 その中に入っている星は、何をおいても判断に欠かせません。 あとつい軽視してしまいがちなのは、時間の九星…
今日、待ちに待っていた『マンディーン占星術』(説話社)を読みました。 待っていたといっても内容を知っていたのではなくて、タイトルに惹かれてです。 専門外なのもあって、ほとんど内容がわかりませんでしたが、いくつか勉強になったことがありました。 …
ご夫婦を拝見しておりまして、この夫婦にはいつ危機が来るかというのがわかります。 これは、ほとんどどの夫婦や男女にも訪れる星回りです。 その時期が逆にわかりさえすれば、その危機を避けることができます。 その時期には、今までえくぼに見えていたもの…
今日は寒い日で、咲いている桜の上に、みぞれが降り注いでおりました。この時期にしては、珍しいのではないでしょうか。 とはいえ、食卓に上るのは春の食材です。 裏の山にタラの芽があって、これが非常においしいのです。 もう少し経てば、ワラビなども出て…
中国の思想に、方位を取るというのに神社お参りをするという考えはありません。 霊地はあっても、神社そのものがないからです。 中国で生まれた考えにないのに、日本では神社にお参りすることが、方位を取ることになるというのは正しいことなのでしょうか。 …
私たちが使っているのは、八方位の考え方です。 東西南北に、その間にある四方位で八方位です。 これは易経などからの理論ですが、インド発生の仏教では、十方位の考え方をします。 たとえば念仏です。念仏は十念という言葉があるように十回のお念仏が基本で…
地相でも家相でも、何においても上下があります。 神社でも寺院にも、神だなにも仏壇にもあります。 一番わかりやすいのが、お寺さんで僧侶がたくさん参加される法要を見ることです。 お堂に入って座る時に、一番偉いと見えるような人がどこに座るのか。 そ…
『5000年時空の旅』(きこ書房)という本を読みました。 この著者はイギリスの方で、小さい頃から前世と思われる記憶があるというそのお話です。 この手の話は、日本などでも報告されておりますが、直近の記憶が近いこともあって、まだ生存者がおり、その方…
方位を取ろうと思って、いろいろな場所に行きます。 田舎は別ですが、電車などに乗っていくことがあります。 そのときに、電車なら電車の中で何があるのかをさりげなく観察します。 学生が多いとか、おしゃべり軍団がいるとか。 いやなことがなければいいの…
干支九星が当然基本です。 しかしながら、どれがいいかというように、多数の中から一つを探すには不得手な部分があります。 そのために、易を併用することがあります。 そしてその易も一度で済む場合はいいですが、何度にもなることがあります。 その時には…
この世界のことをやっておりますと、どうしても見えない世界の話もあります。 それが正しいのかどうか、検証しようがありません。 結果的に、答えが出ているということは、それでいいのではないかと結論するしかありません。 確率的には、いいということなの…
年度末から始めにかけて、人の名前に接することが多いです。 その中で気になるのが、読みにくい名前が多いことです。 法律では、どんな名前と漢字でもいいことになっており、それに異を唱えるつもりはありません。 しかし昔の姓名判断の本には、避けるべきも…
新しい元号が「令和」に決まりました。 自分にも解釈がありますがそれは置いておいて、気の向くままにネットを見ておりますと、中国人の反応としてこんなのがありました。 「令」は「零」に通じるので、「和」がなくなる、平和でなくなる時代だ、というもの…