災いが重なったりすると、何か祟っているのではないかと疑ったりします。
それは人間の心情として、当然のことだと思います。
そういう祟りということも実際にありますが、私たちが考察をして拝察いたしますと、生まれながらそういう要素を持った人が集まって、まとまって起こってしまうということがあります。
といいますのは、ほぼ、確定的ではないですが、大枠において人生のレールは決まっています。
そういう人が集まって、近い時期に災いとして出てくるということがあるのです。
それを霊現象だ、祟りだというのはいかがなものでしょうか。
霊現象かどうかの判断は、注意深く見つめていかないと、解決方法を誤ります。