干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

法事に見る上下座

 地相でも家相でも、何においても上下があります。
 神社でも寺院にも、神だなにも仏壇にもあります。
 一番わかりやすいのが、お寺さんで僧侶がたくさん参加される法要を見ることです。
 お堂に入って座る時に、一番偉いと見えるような人がどこに座るのか。
 その位置が一番の上座になるわけです。
 それを基本にしながら、お墓参りにしても仏壇祭りにしてもすればいいということですね。
 神事はそれの反対になります。