干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

西洋人と輪廻

 『5000年時空の旅』(きこ書房)という本を読みました。
 この著者はイギリスの方で、小さい頃から前世と思われる記憶があるというそのお話です。
 この手の話は、日本などでも報告されておりますが、直近の記憶が近いこともあって、まだ生存者がおり、その方と出会うという場面も書いてありました。
 内容を全部信じるわけにもいきませんんし、証明のしようもありませんが、輪廻を認めないキリスト教文化圏で話題になっているというので、興味を持ちました。
 確かに、ホロスコープを使って、前世を見るという方法があるそうです。
 「チベット死者の書」が翻訳されてから数十年、すでに西洋では輪廻がポピュラーになっているということなのでしょう。