干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

年筮を立てる時期

 いつも周易冬至易を立てます。
 去年の冬至にも、この一年の日本の運として易を立てました。
 すると一部部分に、地震とも見えるような箇所がありました。
 それで結局1月1日の地震を示していたともいえるのですが、年開けにはいつも、別の形の易も立てます。
 そこで見えるのも、はやりあまりよくない面が見えます。
 ということは、数日間のギャップがあったわけですが、冬至易で示していた災いと、また年明けに立てた易でみた災いとが別であるということのようです。
 本来年筮などは、同時に立てるのがいいのかもしれませんが、認識として正月過ぎにならないと年が明けたような気がしませんので、正月にもたてています。
 どちらにしても、今年はさらに注意することが多い年のようです。