災いが起こるといっても、世間的に地震が起こるとか、水害があるとかということだけではありません。
個人として、今日は注意していないといけない、という日はあります。
前提として、年筮を見て、どの月が危険かを知っておくのは有効です。
年筮がないとしても、月筮を立てて、今月の運気を知るということも大切です。
干支九星としても同じことです。
流年を出して、どの月が危険かを出しておくのが先です。
それも出していないという場合があります。
その時には、その月や日の干支九星の様子を調べて、自分の星が悪くないかをよく見て、それで注意する日を見つけます。
暗剣だったり破れだったり、坎宮に入ったりは確かに悪いですが、それだけでは出せません。
多少複雑で説明しにくいですが、確か仁田先生が「地球も決断する」というように書かれていたことがあったように思いますが、あの感覚です。