干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

懐かしの文章

 久々に先生の文章を読み返していました。
 一部は、始めてみる文章もあり、吸い込まれるように、また片手にペンを持ちながら読みました。
 何が感心するかというと、ともかく遊び心をお持ちでした。
 新しいことや、あるいは周りで盛り上がっていたり、興味を持たれたりしたことがありますと、すぐご自分で探求されていました。
 これは占いのことだけではありません。
 ですがそれがそのまま、干支九星に反映され、というより反映するようにして私たちに提示していただきました。
 文章を読むごとに、先生の声を聞いているようでもあり、様々な思いが出て参りました。
 また、誰でもわかる秘伝を堂々と書かれているのも驚きでした。
 これは自分が教える身となって、初めて感じるものでした。