占い師は、切りをしなくてはなりません。
先生は、いろいろな切りを残されました。
それは、一般の人にとっても大切であるとして話されておりました。
特に易をする者は、自分に切りをかける必要があります。
災いをもらうから、という考えが基本ですが、もう一つ、災いを持っていると、相手様を開運させることができないこともあります。
拝見しておりますと、災いが少ない占い師、そうでない占い師が何となくわかります。
お客さんや受講生が、災いを持っている占い師の所に行きますと、よくなるどころか悪くなる場合もあります。
また、類は友を呼ぶこともあります。
それほどこの切りは、大切な考えです。