「切り」はいくつかの様相があると思っていたらよいでしょう。
一つは、自分がもらってしまった災いを切る切りです。
どんなときにも災いはやってくるもので、町を歩いているだけで災いをもらうことだってあります。
それはそれで切りをしなくてはなりません。
悪い方位を使用して、悪いものをもらってしまうこともあります。
これも同じことですが、重い場合には、軽い切りを何度も行うか、もっと根本的な切りをする必要がある場合もあります。
また、他人からもらった災いを切る必要があることもあります。
これは私たちに必要なことで、お客様の災いを取ってあげる場合です。
そうしないと相手様がよくならない場合もあるからです。
この切りは、先生が特に話されていたことで、ただしく行う必要があります。