西洋には古来より占星術があり、西洋占星術と呼ばれます。
東洋にも占星術と呼んでいいようなもの、たとえば紫微斗数などもあります。
それはそれでいいでしょう。
しかし先生も占星術として東洋の占術を作るというか、方向性を持つべきだというお考えもあったようです。
それは恒星を使うものではありません。
あくまでも、太陽と地球の関係を中心に考えた、九星を使用した根本的なものです。
それをどのように意向されていたかは、今となっては不明ですが、いくつかのヒントは残されております。
ただ試したしてみたものの、理論はよくても、実際にはどうなのか、五里霧中、十里霧中です。