干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

惑星のありさま

 時間があったので、ホルストの『惑星』を聞きました。
 西洋占星術の影響を受けての作曲なのでしょうが、いや実にうまく表現されています。
 とはいえ、疑問だったのは、西洋占星術を知らないのですが、たった一つの事象でいいのでしょうか。
 自分の無知をひけらかしているようですが、はやり惑星にでもいくつかの事象はあるはずです。
 まあその、一つだけを主に表現したということでしょうか。
 ただ九星と同じように、一つのきっかけから多くの事象を連想することができるはずです。
 また西洋で忘れていけないのは、直接関係はありませんがスウェーデンボルグの記述です。
 そんなことを思いながら、占星術と音楽のことを思いました。
 でも海王星は面白いですね。