2021-05-08 先天と後天 先天と後天のことは、表面的な理解は容易ですが、なかなか応用は難しです。 そもそも先天と後天が、同じ盤に存在しています。 もちろん先天は動きませんので、中心は記述されていません。 それに後天を乗せていくわけですが、どのように実際には使うのか。 易は八つの小成卦ですので、先天として書くと重なります。 後天は動きますが、5黄が入って参ります。 その境目を探って参りますと、結構興味深い形になります。 実際には、両方がないと最終的な理解には至らないのでしょう。