干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

現地主義の必要性

 鑑定盤は何を置いても大切です。
 それには、大切な急所が示されており、それを話すだけのことです。
 しかし鑑定で足りない部分は、実際に目で見て指摘するしかないでしょう。
 実際に足を運び、たとえば近くに高層マンションが建っているとか、携帯の電波を送る鉄塔があるとか。
 そんなものは、実際に行ってみるしかありません。
 お客さんが、家相の急所をご存知であるわけではありません。
 ですから、私たちは自ら出向いて鑑定の補助とすべきなのです。