干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

経験がある占い師

 いわゆる占い師は、占いができればいいというのではありません。
 人生の経験がなくてはいけません。
 いや、誰でも生きていれば経験がある、という話ではありません。
 なるべく多くの経験がある方がいいです。
 年長者の意見には、耳を傾けるべきことが多い、というのに似ています。
 情報量にしても同様です。
 病院にしても、病気にしても、知識がある方が選択肢が増えます。
 様々な分野の情報量も必要です。
 占いの知識だけで占いをしようという人は、占いの価値を知らない人か、向こう見ずな人かです。