干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

ろうそく占い

 占いは、形に見えるものだとわかりやすいです。
 干支九星も時間を使用しますが、時間は目に見えませんでの、紙と鉛筆が必要となります。
 形が見えるものだと、動物とか、雲とか、いろいろありますが、ろうそくもその一つです。
 ろうそくを毎日上げおられる方はお分かりになるかもしれませんが、二つ見る点があります。
 一つはろうそくの垂れた形です。
 大概は流れてしまいますので、ほとんどこれでは占いはできないでしょう。
 もう一つは、ろうそくの火です。
 これは流動的ですので、なかなかわかりにくいですが、時々明瞭に見えます。