昔の易者の方は、少なし資料しかありませんでした。 それにもかかわらず、人をよき方向へ導かれていました。 それは徹底的に勉強されたからだと思います。 しかも、秘伝とかいうものではなく、基礎だけです。 それは現在にもあてはまります。 秘伝ではなくて…

今日は戌年戌月戌日でした。 戌が並ぶ上に、十三夜でもありました。 今日は外出された方は、きつい人にはきつかったと思われます。 作用が重なるので、強くなり、かつ反発があるからです。 しかしそこに活用できるものを見出し、発展させることができる人に…

たまたま比肩の星の方の実例が集まりました。 様々な問題を誰も持っていますが、孤独になっている場合が多いようです。 そして、自分の道を突き進むのでしょう。 とすると勢い、自他とのうまい交流ができなくなります。 そして孤独になると、また違った世界…

先程まで、この地域のみ停電しておりました。 突然電気が消えましたので、驚きです。 二時間以上たって復活しました。 うちだけかと思い外に出ますと、近隣の家も消えています。 ふと空を見ると、太くなった月が明るく照らしています。 古代人は月や星をこん…

あまり行かない病院に、久々に検査に参りました。 着替えて寝かされ、思いもかけないような検査を受けました。 人体の中を調べるのですからすごいものです。 でも干支九星は、そんなに医療技術がない時代からのものです。 病占なら、両輪のようにして解決す…

年盤と月盤があって、両方を見て判断いたします。 しかしなれど、月盤の作用がじわりと来ます。 それは、今日がたまたま六白で月日が同じだったからかもしれません。 もちろん、私たちは季節感、月盤を主に判断することも多いです。 しかし月盤の、ああそう…

久々に、前から好きでしたそばやさんに参りました。 自分は人生で一番と思っていたのですが、他の方がいいという意見の人もおりました。 好みの問題ですからそれはいいのですが、その好き嫌いのそばの産地が違います。 それに水も違います。割合も違います。…

よく言われていることですが、開運するために、徳を積むということがあります。 徳というのは、世のため、人のために尽くすことによる恩恵であり、目に見えないものです。 社会生活をしていますと、なかなか功徳を積めません。 ですから機会あれば、できるだ…

干支九星を使いますと、世間の動きのいくばくかを知ることができます。 全部わかるかというと、そうではありません。 しかしながら、多くの部分や、世間の事象の断片を切り取れます。 大筋を外すことはそうたくさんありません。 ただし、隠されている部分も…

石の上にも三年と申します。 何事をなすにも、三年は辛抱しなさいということなのでしょう。 では干支九星の習得も同様でしょうか。 望月先生は、二年は講習会に出ればわかるようになる、と話されておりました。 何か根拠があったのかもしれませんが、なかな…

柿坂神酒之祐著『たいらけく やすらけく』（VOICE,2018,19）という本が出ました。 そのp46-47には、天地人の数字というのが出ています。 天は無限で８（や） 地は六角形で６(む) 人は８＋６＝１４（とよ）、１＋４＝５ 参考のために出しておきます。

自分でもできると思っている人は多いです。 しかし、実際にそういう人で実行していない人も多い。 できるということと、やるのとは違います。 やらなければ果実を結びません。 その、やるという状態に導く一つの方法に干支九星があります。

鑑定をさせてていただいて、記録は必要です。 その後どうなったのか、問題はなかったのか、その次にどうしたらいいのか、すべて出ているからです。 その出ている見落としがないかどうかを検証するためです。 ですので、一度話した内容を思い起こしながら、記…

今月は、戌年の戌月です。 このように年月が同じ十二支になる月は、必ず1か月あります。 とはいえ、今年は戌ですので、多少の意味あいが違います。 また、九星が同じになる月もありますが、今月は違います。 このときに、どう動くのかで、将来がかわる可能性…

占星術ができてきた土地には、その思想背景があります。 インドならインド、中国なら中国です。 西洋でも同様でしょう。その国の思想が影響します。 ですから輪廻思想を認めているインドを中心とした東洋ならば、前世を語るのはわかります。 しかしキリスト…

お話をさせていただいて、答えが出ない時期があります。 そういうときは、もう少しお待ちください、というしかありません。 あわててやっても無駄な時期ということも言えます。 そういう時期に限って、動きたくなります。 じっと待って、力を蓄えて、そして…

干支九星は道具がいりませんが、易を立てるならば、基本的に道具が必要です。 その道具に問題が起こることがあります。 そういう場合には、どうもうまくいきません。 内容に問題があることもあり、その易そのものを立てるに問題あり。 そういう場合には、注…

自分のことには欲が入ります。 はやり、自分のことは平常心では見られません。 まだ修行が足りないのです。 いやはや参りました。 易は何でも知っている、のです。

今年は本当に台風が多い年に思われます。 日本は災害の多い国であるとしても、回数が多いです。 例えば９月の初頭にも来ましたが、昨日までも来ていました。 これはすべて五黄の事象としていいのでしょう。 とすると、はやり干支を入れないと説明できません。

太歳を使用する流派としない流派があるようです。 その年の王様ですから、使用してはいけないという考えもあります。 一番強いのだから、星としてよければ吉であるという考えもあります。 果たしてどうなのか。 物事には表裏があるということも考えなくては…

またまた長寿の方のお話をお聞きしました。 その方は旦那さんをなくされた女性の方です。 その方は、一人暮らしをしていても、寂しくないのだそうです。 その原因は何とスマホでした。 スマホが時間になると起こしてくれるし、テレビの案内はしてくれるし、…

九星とは直接関係ないかもしれませんが、お聞きした話です。 長寿になった方で、もうあまり活動されてない方は、何もしないと老化が進むのだそうです。 かといって、あまり動きたくもない。 そういう場合には、会話が必要なのだそうです。 難しい会話でなく…

電話をおかけしましたら、振り込め詐欺防止のために録音をさせていただきます、と最初に流れてきました。 よほど、被害を受けている人が多いのでしょう。 確かに詐欺は、嘘をついてだますのですから三碧です。 電話も三碧で同じ九星です。 これからPCなどの…

今日は酉月の酉の日です。 このように十二支が重なる日はよくあります。 九星についても同じ重なる日もあります。 そういうときには、話が簡単にいかないことが多いです。 特に移動をする場合には、どんな事象が出るかをみていると興味深いです。

最近とみに、季節感が失われています。 夏が終わったら秋が来ることなく冬になります。 冬が終わったら春を飛ばして夏になります。 春や秋が、何ともいえないバランスのある季節でした。 人間の心が、極端に動くのも仕方ないのでしょうか。 干支九星の暦はど…

東京の某所だそうです。 神社を移転して、別の神社と合祀したのだそうですが、それから災いが増えているというのです。 ありえない事故や、問題がその土地で起こっているということです。 一体どうしてこうなったのか。 神社を移転したのが原因ではないかと…

干支九星は別にしまして、易を立てるには筮竹やらさいころやらが必要です。 しかし易を立てられない状況にある場合があります。 その時には易が立てられません。 梅花心易も立てられるでしょうが、じっくり見たい場合には、はやり道具を使いたい。 そういう…

今年は戊戌九紫の年です。 普通に、太歳一星といいますと九紫のことを意味します。 ですが干支九星の場合には戌も重要視します。 当然のことながら、戊も重要です。 それらが相関して、世情をつくりあげていきます。

例題を出される方がおられます。 当然それは結構なことなのですが、情報が少ないことがあります。 そうしますと判断できないことになります。 かといって答えを、ある程度の方向に出さないといけないことになります。 そういう場合には、自分が占者として判…

お客さんは、救いを求めてきています。 そういう方に、厳しい吉凶だけをお伝えしていい場合と悪い場合があります。 どちらかというと悪い方が多いでしょう。 生きる希望を与えるためには、こうすればこうなる、こうでないとこうなるとう方程式のようなものが…