干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お金をもらう大切さ

占いの鑑定をただでしてもらおうという人がいます。そういった人は本当に開運ができません。 たとえわずかだとしても、お金を出さないといけないのです。 お金を出さない人は、指導されたことを実行しないし、いろいろな人に聞いて、自分に都合のいい解答だ…

宿命と運命とは言うけれど

宿命は変えられないもの、運命は変えられるもの、という分類わけがされておりますが、運命を変えるというのは、そう簡単なものではありません。 自分にどういう運があり、次の時期にどういうことが起こり、どういう人と出会うとどうなるのか、すべてがわかっ…

すべてを網羅するのか

干支九星術が人事百般すべてを網羅するのかどうか、それはわかりません。しかし現在の段階では、干支九星術によってすべてを知ったという人はいないようです。 その結果、その補助として、いろいろな占術を使うという道に行きがちですが、しかしそういう人は…

白の並ぶ年

1白、6白、8白が白の付く星ですが、 957 513 735 813 468 681 462 927 2491白の年には北と東に白が行きます。6白の年には、南と西に白が行きます。8白の年には、東西に散らばります。 今年はこの8白の年ですから、白が真…

うつ病と干支九星

自殺の多い現在、うつ対策はどうしてもしなくてはいけませんが、うつの特徴の一つが不眠なのだそうです。 不眠が二週間以上続くようですと、必ずかかりつけの医者に相談することが必要であり、初期での治療が大切だということです。 睡眠は夜ですから北の事…

神仏を何とするのか

もう二十年以上前にご縁のあった神社の前を、ふと通り過ぎました。 そうしたら驚きです。ないのです。神社が。 都内でも数少ない神をお祭りしていた、貴重な神社だったのですが。 そうしましたら、そこにマンションが建つのだそうです。 詳しくはわかりませ…

危険な遊び

車のガソリンが少なくて、ぎりぎりなのはわかっていたのですが、あと一件だけ山の向こうに用事がありました。 このまま強行して用事に行くか、スタンドによって安心して行くか、考えました。 その時の盤を頭の中で立てて、まあ大丈夫だろうと判断したのです…

日本に根付いている干支

自分の生まれ星座が何であるか、多くの人が知っていると思います。自分も昔勉強したことがありますので、もちろん知っています。 こうなってきますと、徐々に日本人が活用できるものとなってきている証拠でしょう。 同じように今年は何年である、と干支を知…

占い以前に必要なこと

占い以前に必要な常識というのがあります。 新しい事業所なり、会社なりを建てる場合には、近隣の様子を調べて、その条件にあうものかどうかを調べるのは当然です。 まして人から恨みを買うような場所には、作っていいわけがありません。この辺は普通の人で…

漢籍を読む必要性

干支九星で鑑定をいたします場合、いろいろな技術と呼ばれるようなものを使用して見るのですが、ではその鑑定方法は誰が発明したのか、という疑問があります。 基本的な見方というのは、先人たちが多く残されており、私たちはそこからスタートすることができ…

5黄の日

今日は5黄の日でしたが、今日一日この5黄の気が支配しておりました。 もちろん十二支が違いますので、同じ5黄でも意味が違います。土星は四隅にしかありませんからね。 今日は世間的に、ゴタついた話もありましたし、強欲(横領)の話もありました。しか…

答えは事実の中に

基礎が大事だといいます。それはわかっています。 しかし疑問が出たときに、誰に聞けばいいのか。先生がいる人はいいですが、いない人は自分で答えを探さなくてはなりません。 答えとは事実のことです。事実に合うかどうか、で疑問を解決しなくてはならない…