干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

気づきのパターン

 親子にしても夫婦にしても、深い関係をもった人間同士で、この世の勉強をさせられることがあります。
 その場合に、全く合わない星なので距離を置くことによって、相手からの影響を避けられながら学ぶパターンもあります。
 他方、同じような星であって、一緒にいなくてはならず、そして強い影響を受けてしまいながら学ぶパターンもあります。
 同じように人生の勉強する場合においても、このような違いがあります。
 どちらがいいかはわかりませんし、またそれこそ星によってそういう人間との関係ができたというべきなのでしょう。
 では、どうしてそういう星の人と縁ができたのか。
 それは哲学とか宗教とかの分野になりますので、占い師が答える方法はありませんが、前世や先祖は星で見られるといわれています。