干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

星がわからない場合の鑑定

 第三者を話題に出して鑑定を依頼される場合、その第三者の星がわからない場合が結構あります。
 自分の上司だとか、同僚だとか、様々な鑑定でよくあることです。
 その時には、その人の誕生日がわからないと細かい箇所まではわかりませんが、漠然とわかる見方があります。
 その人と敵対関係にあるのか、どうなのかで、その人の星を措定する場合もあれば、その盤の姿かたちから、その話題そのものの答えを出し、その人の星を予測するような場合もあります。
 誕生日がわからないから、全く鑑定ができないということはありません。
 しかし細かいことをお話しないと納得されないと思われる人には、誕生日がわからないとわかりませんと、お断りをしております。