家族の中で問題が起こることは多いですが、鑑定をする側としては苦労があります。
まず、その家族のことを知っている場合、どの人の立場に立てばいいのか。
親しいからといって、筋を曲げるわけにはいかず、人間関係まで影響してしまいます。
そして大概の場合、関係のある人全員が来られるわけではないので、多くの場合には、相談に来た人の目線で考えるようになります。
かといって、完全にその人を応援するではなく、押して引いて、筋の通った結論にもっていくようにいたします。
もちろん、すべて鑑定盤に基づいています。