干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

数字の価値

 ピタゴラスは、世の中の解明に数字を重要視しました。
 干支九星も同様に、世の事象を扱うのに数字を重要視いたします。
 名前ではなく、形ではなく、色ではなく、数字なのです。
 河図洛書にしても数字が書かれています。
 それだけ見ていてひらめきが出るほど見続けてはいませんが、西洋流の神の発見という意味での数字の探求は、もしかして東洋にもあてはまり、洋の東西に共通しているのかもしれません。