干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

人相も自由に

 干支九星には、定則というのはあってなきがものです。その場、その場で応用がきかないとなかなか難しいものです。
 今日、知り合いが軽い気持ちでしょうか、自分の人相を見てと言ってきました。
 人相の本によりますと、先祖の回忌が近いという場所の近い場所に、印が出ていました。
 本の通りではないけれど、これは先祖の回忌と判断してそのようにお話しましたら、来月に法事がある、その通りであるということでした。
 自分でも驚いたのですが、干支九星だけではなく、人相であったとしても、応用が必要なのだと実感した次第です。
 当たり前といえば当たり前ですが。