干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

生日までの命で

 九星は、人間を九種類に分けますので簡単すぎます。
 そこに干支を入れたとしても、同級生が同じ人生ではありません。
 生月を考えた先人はすばらしかったのですが、それでも十分ではありません。
 生日まで見ると、その人がかかりやすい病気やら、基本的な人生行路やら、性格やら、人相やら、ガンにかかりやすいとか、出ます。
 かといって生時はわからない人が多い。
 ですから、生日までを用いて開運指導をすべき場合が多いです。
 この研究はこの九十年で、飛躍的に進みました。
 先人たちのお陰様です。