今、蔵書の整理を必要に迫られてしているのですが、古典と呼ばれている本は別にして、自分の役にたった本、立たなかった本があります。
そう見てまいりますと、本にも相性というのがあるのかと思ってしまいます。
それが、その書いた人との相性なのか、あるいはその本を書いた時期との相性なのかはわかりません。
しかし、この本は自分のために神仏が授けてくださったと感じる本があります。他の人にいいとうもんではありません。自分の不足しているものを補ってくれる本ということです。
本を見ていますと、いろいろな人生なども見えます。整理に時間はかかりますが、おもしろいです。