干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

時々思い出す

 急ぎだというので、あわてて鑑定をして、情報をお伝えして、そのままの人がいます。
 やったのか、やらなかったのか、答えがどうなったのか、全く連絡ありません。
 自分のことではなく、干支九星や易を何と考えているのだろうと少しは悲しい気持ちになります。
 神仏へのご祈願でもそうです。
 神仏に頼みっぱなし、でお礼も報告もしない。易者は神仏ではありませんが、立場は似ていると思います。
 どこかで忘れていないのか、そういう人でも、ふとした時に時々思い出すことがあります。