干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

5黄の日

 今日は5黄の月の5黄の日でした。
 気学の方たちは、方位とりなどをされることがあるかもしれませんが、干支九星の者たちは、決して使用することのない日です。
 といいますのは、5黄が重なる日のことを、八方位暗剣であると考えるからです。

 戌刻は更に5黄の時間でした。この時間、運転する必要があって長い距離を運転していたのですが、いやはや恐ろしいこと。
 突然に曲がる車はあるは、無理な運転で近寄って車はあるは、運転自体があぶない車はあるはで、ひどい時間帯でした。
 といことは、5黄月、5黄日も危ないということです。それを事象で示してくれています。
 ですから、こういう日には、方位鳥をするのは避けた方がいいのです。