干支九星などの占いをする前の段階で、本当の占い師は判断しています。
例えば、歩き方だとか、入ってきたときの様子だとか、言葉遣いだとか、です。
それは目の前に来た場合であって、その前ということもあります。
たとえば、この人は礼儀を知らないなという人は、勉強ができないものです。
干支九星なりを教えても、無理だということがわかります。
礼儀は火であり、学問も火だからです。
またこちらを過度に疑って、あなたの占いは当たるのですかという質問をしてくる人がいます。
そういう人の悩みは、仮に鑑定をしたとしても消えないものです。
といいますのは、猜疑心は五行でいえば水であり、悩みも水であるからです。
すべてに応用して判断します。