人様を良くしようとして、昔の人はいろいろと考えました。
一番わかりやすいのが、昔の拝み屋さんです。
彼らは、信者さんのためにお祈りをして、様々なおまじないをして、それで満足していたかというと、そうではないのです。
必ずといっていいほど、易をされていました。
行者さんの使っていた筮竹とか、時々目にすることがあります。
ということは何を示しているかというと、行者さんであっても、人助けに易とか、九星とかを使用していたということです。
それだけの価値が、易などにはあるということです。
また逆にいえば、易関係だてをしている人は、宗教的な部分を考える必要があるということも示しています。