今までに多くの九星や気学の本が出版されています。
それらを見ますと、必ず事象篇というのが付いていまして、多くは1白から9紫までが一覧として出ています。
ところがなのですが、その九星の事象が本によって全く違うのです。
よく見ますと、あきらかにこの本は、あの本を相当参照したのだろうというのに出会うことがあります。
それならそれでいいのでしょうが、系列が違うと全く違います。
実は系列ではなくて、物事の考え方が違うのです。
事物のどの面を見たかによって、全く違った事象になります。
私たちはこれに、ある程度の答えをもっていませんと、いざ鑑定というときにはずれてしまいます。
おそらく、九星を難している原因の一つだと思います。