花を特定の時間に、特定の方角から買ってきて飾ることによって開運しようというのが、花買い法というものです。
ですが最初に先生は、福星用法という名前を付けておりました。
それは花買い法と違うのかというと、実はよくわかりませんが、福星用法にはいくつかの意味があります。
ただ単に福をもたらすように花を買いましょう、ということだけではありません。
その買った花を、いつどこに捨てるのかということも問題とされておりました。
ということは何かというと、災いを捨てるという意味になります。
ですから名前はどうでもいいのですが、福星用法と呼ぶのが正しいのかもしれません。
形としては花を買うだけですから、買う条件を結構シビアに言われておりました。